ビックリするわー
昨日、1時間トライアルと称して、雑誌の表紙レイアウトを真似して作る練習をしたら、時間内に作れなくてビックリ。
手が遅いのか、と実感。
早く効率的に作るってなんだろう。今更考える。
土曜日CSS NITEに行ってきたけど、非常にまあ勉強になったちゃね。友達も一緒だったから、いっぱい話した。Webのこと、デザインのこと。気がついたら、会社の人とかよりもずっと深い話をしてるのに気がつく。Twitterで出会う一部の人もそう。そう思うと会社の自分て、作ってるなあと言うか、構えてると言うか。
作業の仕方にルールなんかないやーと、思ってたけどそうでもない。特にフォント周りは、ある程度順番通りに作業しないとものすごく効率が悪い。
昨日お手本にしてたのは、結構字詰めがキツイのだった。だから、フォントも詰めにして打ってただけじゃ全然間に合わなくて、一個一個詰めてたらそれだけでも時間かかる。本来の意味からいっても、カーニングで詰める方法はだめ、じゃ無いと思ってるんだけど。。。先輩の一人はトラッキングで詰める派の人。その人曰く、詰めれればなんでも、とのことだが。
昨日は真似っこをしていただけなので、文字の詰めも、自分がいつも「いいかなー」と思っているよりは詰め気味。ただし、自分のいいかなーには根拠が無いのね。だから、本当は真似をしながら学ばなければいけなかったはず。
ロジカルなデザインの方が、と言うか、後付けでもロジカルっぽいものがあったほうが、人を納得させたり、あとで翻させられたりしなくなるのかなーと、CSS NITEで聞いた話から考えてた。とかく感覚の問題でああでもないこうでもないとなりがちなことを、理論とルールで土台を作る。多少の制限なり条件があるほうが考えやすいし、それによってアイデアが阻害されることもあるかもしれないけど少なくとも野放図にはなっていかないと言うか。
こういうの考えてると、5年も働いてるのに今更だなーって思うことが多い。若干へこみはするのだけど、今気がついたんなら遅いわけじゃないと考えることにしている。
Monthly 2010.11
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