夏になったら夏らしく
裸足がいいよね。
家にいる時ぐらい。
冬は寒いからたくさんたくさん着込む。石油ストーブは好きじゃない。薪ストーブの暖かさを知ればそっちの方がいい。
夏も暑けりゃなるべく薄着で、汗ダラダラ流していても、クーラーの効いた部屋より「心地いい」。
心地よさとか人それぞれだと思っているけど、最近あんまりにも無頓着じゃないの?って思う時はある。
「何が心地いいかわからなくなっている」
そう思ったことはある?
裸足で触れる板や畳の感覚。
暑い空気の中吹く涼やかな空気。耳の後ろを流れる汗の冷える感じ。
照りつける日差しから日陰に入る一瞬。
不快になりやすいように都市を作り上げてきたから、そこに快を生み出さなきゃいけなくなって、また何かを歪めていってる。
人の身の丈、自然であること。
自分の能力をまっすぐに育てて在る感じの方が、いろんな意味で正常だろうと思うから。
なんかちがう。
みんなと違うみたいだ。
そういうことが妙に気になって。
自分は間違ってるのだろうかと思ってきた時期が長かった。
ぬぐえない違和感。納得のいかない感じ。
ことあるごとに感じて、行き過ぎな天邪鬼だと思っていた時もある。いや、今だって。
でもその違和感に、慣れたり、言い訳したり、諦めたりしていると、何だかものすごく気持ち悪くなってくる。
これも違和感。
繰り返しになると思った時に、気づいた。
これは大事なことだって。
この違和感を否定しないでおこう。
今は役に立たないかもしれないし、一生意味を持つことはなくても。
覚えていよう、できる限り。
大概がどうでもいいことだろうけど何かヒントがありそうだ。何かの。
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