絵馬の話

こないだ小杉に取材に行ったときに聞いた「絵馬」の由来。

これが、偶然か、青柳氏の公演にあった「ピナケス」に通じる気がして、
ひとり「洋の東西を問わず」なんてことを思っていた。

もともと、神様に祈祷をするとき、生きた馬を奉納していた。
それが、コストもかかるのでそのうち木で彫った馬になり、
(確かではないけど、それも多分最初は等身大だったのがどんどん小さくなって行ったと踏んでいる)
最終的に絵に書いた馬になった、そうな。

ピナケスは願い自体を絵に書いたものだったそうなので、最初から「絵に描いた餅」を願った風になるのだから、違うと言えば違うのだけど。
発想は似てるよな、と思った次第。

Monthly 2014.10

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