大雪お見舞い申し上げます

雪かき雪かきって、昨日の某ラジオ番組のパクリ...

それはさておき。

母が山んちに材料を取りに行きたい!というので、無謀とは思いつつ、この雪の中東福寺野へ。
道は除雪がされているのでぶいぶいと順調に車でたどり着いたものの、屋根雪を下ろす必要があるほどの積雪...
埋まれます、ええ、家の敷地内で遭難出来るほどです。
とにかく玄関までの道のりを確保!ということでせっせと人間ブルドーザーになる私が右の図。(撮影:母)
いやはや。年始に年賀状を回収に来た時も積もったなあ、と思いましたが、その倍以上の積雪。
さすが雪国ですね。こうもいっぺんにドサッと降られると、まあある意味諦めもつきます(苦笑)。

煙突にも雪が隣の家では屋根に登って雪下ろし。
若い衆、と言っても私の親ぐらいの年齢の方だろうか、落っこちないでね、と思いつつ、帰路の途中別の家では一家総出で雪下ろしなのか私と同じぐらいの年齢っぽい人もせっせと雪かき。
雪かき交流なんてのもあるのかもしれない。
私も普段は家にこもっての作業が多いけど、雪かきで外に出ていると近所の人と会話があったりする。昨日はサバもらったし。
今日は知らない人に「お疲れさまですー。除雪頑張ってくださいねー」とか声かけられたし。

そんなこんな書いている途中、事件発生。
「灯油切れた!」「「まじでー!?」」

慌てて電話。幸いすぐに持ってきてくれたけど。
でかい灯油タンクから室内のストーブへ直接配管で灯油供給するタイプなので、うっかりしてると灯油切れ(苦笑)

雪が降るのが冬、雪が降るから冬が好き。
降り過ぎは勘弁だけど、日々に違ったリズム(アクシデントとも言う)が混じり込んで、大変だーと言いながらなんだか充実感もあったり。
便利なのが良い、快適なのが良い。それも確かかもしれませんが、不便の中に楽しみがあり、いつもと違う状況の中でこそ感じるものがあったりするのも、それこそが良いんじゃないかなと思う。

大雪お見舞い申し上げます。
くれぐれも除雪中の事故や怪我には気をつけて、大雪ならではの楽しみをみつけて過ごしましょうか。

Monthly 2012.01

←なにを食べるかということ日常の小ネタ求めるところを知ること→
↑Page top| Blog topアーカイブ このブログを購読