目がよろこぶ、目が驚く

絵画の自意識にもそんな単語が出てきたような記憶なのだけど。 NHKの「デザインあ」を見ていて、映像デザイナーさんの言葉で、 気持ちのいい動きを探して、それがどんなことか考えてみよう、というのがあって。 絵画の自意識では、目が喜ぶ、驚く、はトロンプルイユ(騙し絵)のくだりで出てきていたと記憶。 見て気持ちがいいものと、目が喜ぶもの、目が驚くもの、が、なんとなく、 似ているんじゃないかと思って、この記事を書き始めたのだけど、 よう考えたらちょっと違うか(苦笑)
絵とかレイアウトを作る時にネットで先行例とかとにかく画像をかき集めて見る。 そういうとき自分の目に引っかかってくるのは、多分目が喜ぶものとか驚くものなんだろうなと思って。 今作っているものの多くは、ただそこに絵があれば良いというものではなくて、 動かしたり、操作したりするもの。どちらかと言うと、手先だけで動かすもの。 直接触れるものではないけど、だからこそ、見た目だけでテクスチャを伝えたり、表現をしないといけないなとか。 どうやったらそれが出来るかな、とか。

Monthly 2012.11

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