パセリか大葉か
昨日はシーズン2度目の土用の丑の日。立秋目の前にしてまた暑さが戻ってきた北陸富山の空はそれでも雲が半分ほど覆っているけど。
そう、丑の日とくれば、うなぎ。
さて、トッピングするとしたらパセリか大葉どちら?
どうやら昨日はうなぎを買ってきていたようで。遅く帰るあたしの食べる分は翌朝に回ってくるんですが。カレーかうなぎかの選択を迫られ、カレーを選択、うなぎはお弁当へ、と至って。大葉か何か青いものがないかと聞いたあたしに母がパセリでいいでしょ?と一言。えー、うなぎにパセリ?と抗議。結局大葉をのっけてもらったんだけど。どっちも家の裏にわさわさ生えてる。つみたて刻みたての大葉はとってもいい匂い。
パセリも別に食べられないわけじゃなく。食べキリン運動賛同者としては、揚げ物に添えたパセリもパフェにのってるミントも刺身のツマも残さず食べたい。
庭に出て家庭菜園にトマトやきゅうりがあったりとか、ちょっとした添え物も家の周りにあったりとか、その辺になっているものを口にしていると、たとえ雑草が目障りでも、除草剤を使おうとか、農薬を使おうとかは思わなくなる。農家だったら別なんだけど、売り物にするわけでなし、家で食べるだけだから形も傷もちょっとした虫食いとかも気にならない。虫入りは嫌ですけど。。
昔夏休みには、おなかが空いたらこっそり熟れ頃のトマトやきゅうりをとってきて、流れっぱなしの井戸水でしばらく冷やして食べたりとか。まあ、夕飯時か翌日には、あんたキュウリとったでしょ、今朝のサラダ用だったのに!とか叱られる訳で。何かそれが夏のひとつの景色だなあ。長い夏休みはなくなってしまったけど、少しそういうものを思い返して見る時間くらいはありそうな今年。
Monthly 2011.08
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