こういう技術が

早く一般化されないものかしら、と。
コップ1杯の水が地球を支えるエネルギィに。 - 株式会社ジェネパックス

ちなみにウチではガソリン高等のあおりをうけて(?)、母が「自転車でパートに行こうかな」と言い出しております。誰か止めて下さい。

それはさておき、話題にもなったが漁業関係者の痛手が相当大きいそうだ。うちはじいちゃんが漁師だったし海も近いから、そしてお魚も大好きなので放っとけない感じです。

富山湾はまだ比較的、近海で漁が出来るみたいだけど。
魚が水揚げされてから消費者に届くまで、多くの業者が間に入っているそうだ。消費者が100円で魚を買えば、漁師に入るお金はたったの24円。農産物で40円ほどと言っていたから、安すぎる気がする。たとえば間に入っている業者をさっぴいて卸市場で70円くらいで買えたら、消費者にも漁師にも嬉しい話なんだろうけど、実際そういう風にはいかない、ね。魚が上がる場所は限られてるんだから、そこから消費地へ運んだり、運ぶのだって鮮度命のものだから冷凍車使って、高速使ってうんぬんだもの、コストを考えたら青くなるわな。
魚って小売店で見る時は既に「加工品」になってる。焼き魚になっていたり、刺身になっていたり。例えばふくらぎを一匹そのまま買って・・・というパターンはあまりない気がする(小アジとかイワシは別だけど)。これからの日本の漁業を守るため、どうしたらいいかな?
地産地消。流通コストを削れーとなると、流通業者だってあっぷあっぷなわけで、なるべく近くで取れたものを食べるなら、なるべく抑える事が出来るのでは。
漁業自体もレジャーに取り入れて、燃料費を見学者に負担してもらい、魚とり体験。とった魚を食べたりなんだりの体験も入れて・・・とか?
でも、特効薬にはならない。そういう対策はやっぱり、国の仕事だと思うんですよ、ねえ。

Monthly 2008.07

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