てくてく歩く
実際に、家に向かいながら歩きながら書いている。
その人にあった歩むスピードって、あると思う。今はそれ以上にスピードあげて走らなきゃいけない場面が多くて、それが当たり前なんだよと言われてもついていけない。それでも、置いていかれるのが怖くて合わせようって思ってきたけど、それも限界。そんなに器用じゃないですと、あたしは弱音を吐いた。
返ってきたのは予想通りの言葉でそれに凹んだりもしたけど。でももうついていけません。人と関わるのは難しい。こんな性格だからなおのこと。
これから歩む先がどんなであっても後悔はしない。いや、たとえ後悔したとしても、ねえ、それってどれほどのことだろう?このままでも悔いることは同じなの。それならもう少し、自分が愛せる方向へ歩きます。それが他人と違う方向でも。
今の社会の速度に反するものでも。世界の主役は経済でしょうか?インターネットでしょうか?会社でしょうか?
人じゃありませんか?