考えることをやめないこと

こんな感じでいいや。と投げ出してしまったらそこで、何かは終わってしまう。
まあ、とっとと終わらせた方がいいことも少なくないけど。ねえ?
でも、考えることをやめないこと。

今の自分にできることってのが実は意外と分かってない。なので多分身の程知らず。それが良いのか悪いのか。だけど、分かってないことを分かってるかどうかは大きいことにする。これからちゃんと自分の物差しを作ろう。やってみなけりゃわからないことばかり。でも、それを理由にしないでできるコトとできないことをしっかり線引きしないと。
ここにいて言われたことに、間違ってることは無くて、ただただ実現できない自分に甘えて言い訳していた。それは認める、そして一番大きい迷いの元はそれだ。
ここでさえ出来ていないことが、一人になってできるのかってこと。
この迷いさえ超えて行く。悩んでできないこととやらないコトを天秤にかけたら明らかなのだ。やらないなんて選択肢が無い。
あたしは、今までのような作ることをやめる。それが「諦めた」もの。手に入れる代わりに提示された無言の制約。つまり、作っていては為せない。1年前のあたしならまだ作ることを捨てられなかった。一生作る人でありたかった。でもそれは捨てる。置いて行くんだ。

Monthly 2011.06

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