引き算を考える

余計なものが多くないだろうか、いらないものが多いんじゃないだろうか。 ひいてはそのせいで、本当に必要なことが出来てないんじゃ無かろうか。 そんなふうに考えたことはありませんか? 僕は今、そのことを考えています。
・・・なんて、カッコつけてみたところでノープランですよー。 ただ、そう考えるきっかけになったのは断捨離で、ノイズだらけだった感じが、捨てることでクリアになって行くのを確かに感じた。それでやっぱり多すぎるんだなって思った。 ものが売れないと儲からない。メーカーはものを買って欲しいからどんどんものを作って、広告して、ものを買ってもらうのに必死。買い換えませんか?修理するより買い換えた方がお得ですよ。家電なんていい例。年々耐久年数は短くなるし。そんなんは、正直、嫌だってずっと思ってきた。でも、ものが売れないと経済が冷え込んでデフレスパイラルだのなんのかんのと悪い影響があるんだーっていう。 イメージとしては、流れなくなった川みたいのだろうか。 川は流れていることが健全だ。経済も同じだろうか。 健全な状態ってなんだろう。そこから考えるべきなのかな。

Monthly 2011.06

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