『小商いのすすめ』を読む

読んでいろいろ考えたような気になっていたのですが、いざ書こうと思うと浮かんでこない不思議。
今日はどうやらinput指向の日のようで。

とりあえず、読みながら刺さった言葉をつぶやいていたので、そこから引用。

・責任のない「いま・ここ」に責任を持つ
・経世済民の意味を知れ
・おとなだけが、自分が行ったことの責任を取れる
・分からないことは気持ち悪いからそれらしい理由を仕立てている害悪
・「貧乏でも自分には力があるから平気」と言うのが人間の強さというもので、これを捨てたら、人間はおしまいである。
・生産者が価値を作る、消費者は価値を受け取る返礼に代金を払う。生産者は価値を受け取った人の満足を喜び、消費者はものの後ろにある労苦に感謝する。それが基本
・ただひたすら消費への欲望を喚起するための差異の創造をしているのが大量生産/消費の時代
・親子がため口をきくような時代からは想像できない距離が大人と子供の間にはあった、ころの時代の商売
・あってはならないという当然のことを、あり得ないだろうという希望と取り違えてしまったために起こった悲劇

少し思い出したら続きに考えていたことを書きます。

Monthly 2012.04

←『情報の呼吸法』を読む読書メモ『Dカラーバケーション』を読む→
↑Page top| Blog topアーカイブ このブログを購読