本日のAVANTI
ちょっと遅れて聞き始めたら・・・・なんか、これ、宗教の話？経済の話だろうか。
そーいえば、５月の末に行った旅行で、マッカラン、じゃなくて、ラフロイグ？のミニボトルを買ったんだった。教授がたまーに頼んでるのってこれかな〜と思うと目が離れなくなったのでお買い上げ。あー、ハイボールとか言ってるし。酒飲みたい。
さて、テーマはどうもイスラム世界、アラピアンな感じですな。最初話していた人のは聞き逃した。
2人目は野町和嘉さん、巡礼の写真を撮るカメラマン。
あまり普段「宗教」と関わりを持たない身からするとイスラム教含め、生活に宗教が深く深く根付いている人々を見ると、何となく、縛られているような、ちょっと異様さを受け取ってしまう。正直言うと拒否感もちょっとある。でも、心から感銘を受ける事もあるし、特に写真を見るとき、鳥肌が立つ時がある。一心に祈る姿、全員がほぼ同じ表情のように見えて、それこそ神がかっているのだけど、この光景を作るまでに築き上げられて来た文化や習慣の深さを思って気が遠くなる。
日本人が基本てきに「のほほん」としているのは、自然環境に恵まれていたからだと思う。砂漠や寒い土地で暮らしていくこと自体が困難な土地は日本の中ではわずかだろう。厳しい環境の中で人々が暮らしていかねばならないかった時、人々をまとめ支え導く存在が求められる。神の前で膝をつき手をつき祈る。
AVANTI終わっちゃった。バーに通いたいなあ。って、そんなお金もまず時間もないけど。
