望むこと
悪い手癖が収まらない。イライラか言葉にならないモヤモヤか。
悪いとわかっている事を続けてしまうのが私の弱さか。
それでも
何もかも投げ出さないだけましと思って。
誤解のないように言っておくと、何もいつでも100%こういうことを思っているのではなくて、一部。向かいの女の子かわいいな、とか、隣のおっさん声でかいな、とか、はらへったーとか、考えてる中の一部。ってか、そうでもなかったら暮らして行けていない、そもそも。
慰めも励ましも特にいらない、必要ない。
ただ、面倒な性格とか、ダメな癖とか、あるままのあたしを受け止めてもらえる感覚が欲しい。
親はすぐに仕事を責めるし、忙しいからと慰めてもらいたいんじゃないと、ダメな事をやめろと叱って欲しいのでも、ないんだ。友達はみんな優しくて頑張ってるねって言ってくれる。
無い物ねだりだよね、きっと。幸せさを不満に思うなんて、だからダメなんだとまたループ。
見限られたらもうここにいられないのに。
天邪鬼は切られたって平気とうそぶく。
出口の見えないループに、い続けるのは、別の場所が怖いからだろうか。
いらない様な気になる。ちょっと落ち込んでるだけ。そこからなかなか抜け出せない。助けの手も拒むのに。
夜が明ければきっと忘れる。いつもそう。だから変われないのかな。
Monthly 2010.10
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