同年代が考えてること

県民会館で行われていた、デザインウェーブのセミナーに行ってみた。
自分と歳の変わらない人たちがおっきなことをやっているのをみると、
すごいなあと思うと同時に、焦る。

へえ、と思うことあり、共感できるものもあり。ぼやぼやと考えが頭に浮かぶなど。
やる気ゲージの低い頭に、少しは喝が入ったかな。

モノと向き合っている人達はしたたかだよなあ、と少しうらやましい。

今の人は、モノを買いたいけど買いたくない、物語を買うんだという言葉を聞いて、
今ちょうどそれがずっと言われてきていて、確かにそうだな、と思うのだけれど、
その先は何だろう。

ダンシャリを進めながら、自分の周りに残っていくものを観察する。
・とりあえず生活において必要最低限のもの
・仕事で必要なもの
・書籍(小説、雑誌、漫画含む)
・気に入っているもの
・本当に大事にしているもの
・捨てるに捨てられないもの(手紙とか、人にもらったものとか、ぬいぐるみとか)
・捨てようと思っているけれど、箱に詰め込まれたもの
最後から2番めぐらいがなにげに重くて(それでもごめんなさい、相当捨てました)、
人にモノを贈る時は、相当に慎重になろうと心に誓ったりするわけで。
捨てるのは、すっきりするけど、面倒なこと、と思い知ると、買うことも慎重になる。
パンフレットやリーフレットも、「資料になるし」という気持ちもあって、
ちょくちょく手に取っていたけれど、今は極力手に取らない。
そういう風になってしまっている自分を意識すると、そう言う人にモノを売るにはどうしようと考える。
そう言う人でもてにとってもらえるものは何か、考える。
その答えが、物語なのかは、正直ちょっと分からないでいる。

ちょっと、書きたかったことがぼやけてしまったので、ここでやめときます。

Monthly 2012.10

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