ちょっと考えてみた

ネガティブキャンペーンをポジティブキャンペーンにする方法は無いかな、と考えて、ひとつ思いついたので書いてみる。
着想はこうだ。
とある人がパート先にいるちょっと困った人の話を聞かせてくれた。
もう随分ベテランだと言う困った人は、言葉ひとつ言い方がきつかったり、利用者(お客さん)に対してひどい差別語(だらとか阿呆とかそう言うニュアンスの言葉)を言ったりだとかするという。

すでに他の人がやった仕事も自分が確認しないと気が済まないようだとか、人のあらを探してネチネチ注意する割に、自分のミスはひた隠しにするとか。ベテランで仕事も知っているから確かに出来る人、ではあるらしいのだが、言動から周囲に「付き合いにくい人」とされてしまってて、利用者への暴言は何度も厳重注意になっているようだ。
実際に聞いた話が着想となっているが、中傷の意志はありませんし、個人に対してああしろこうしろと言うのでもないです。ただ、ちょっと具体的なケースとして、例えばこういう人がいてね、というお話ですからあしからず。
そうでなくても、お客さんを相手にするようなお仕事の場合、人の目を意識させて本人の仕事に対する向上を促す方法は無いかなーと考えたんです。しかも、出来れば前向きな方法(罰を与えるとか、減俸するとかではなくて)でやれないかなーと。
話を聞いていた時に思いついたのは名札をつけること。フルネームでなくても「名前」を表に出すことで、可能であれば利用者に覚えてもらうことで「○○さんはいつも良い仕事をしている」とか「○○さんはちょっと対応が悪いとか」そう言うお客さんからの評価を聞こえやすくする効果が期待出来ないかなーとか。
あとは、名前を知っている、ことが親しみに近づくんじゃないかなーとか。顔を見れば確かにいつもの人とわかるのだけど、名前が分るとより親しみがでるかなと。
それからさらに、「笑顔一等賞」「挨拶一等賞」とかお客さんにも分ることで、働いている人の良いところ、褒められるべきところを名札と一緒に目につくところに貼っておく。とか。
その人の良いところに着目してそれを強調すれば、悪いところも改善されないかな、とか。そう言うことを考えてみた。
一晩たったら、なんかそう画期的なアイデアでもないか、と冷静に見ている。

Monthly 2010.02

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