『グラスホッパー』を読む
そんな名前のカクテルがあったな、と思った。バッタという意味らしい。
どうでも良いけど、最近本を読んでいるのかマンガを読んでいるときが一番楽しい。ちょっと前までは気の合う友達と話している時が楽しかったのに、やっぱり、人と話すのが相当億劫になっている。否、昔から話さなくても分ってくれる相手というありもしないものを求めていた点では変わらないのか。
さて、本の話。結構たくさん人が死ぬ、ついでに誰も彼もが追いつめられていて、ちょっと読むのが辛かった。そのせいか、なんだかお腹の辺りがもやもやする。でもこれはさっき無理矢理食べた白玉あんみつのせいかも知れない。
最終的にいや〜な終わり方はしないんだろうと信じていても、なんというか、さっさと読んで終わらせたい、と少なからず思った。
それも、ある意味、「読み出したら止まりませんでした」という評価になるの、かな?
Monthly 2008.08
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