『太陽の塔』を読む
そういえば、写真や記録映像以外で太陽の塔を見た事は無いなあ、と思う。まあ、人生で大阪に足を踏み入れたのが去年のサマーソニックでほぼ初めてだったんだから仕方ないかも?
『夜は短し歩けよ乙女』をジャケ買い(CDじゃないんだから)してから森見さんの作品をいくらか読んでいる。
京都大学の学生が主人公なので、舞台は京都。いつもローカルな地名が出てくるが、どこがどの辺りなのか具体的なイメージが掴めず、読み飛ばすのが毎回の事。今度京都に行く事があれば観光地巡りではなく小説の舞台巡りをするのもいいかな。
ただ、ちょっと主人公に感情移入が出来ず、「結局どうなったのさ?」という雰囲気のまま読み終えてしまった感は否めない。むむ。
Monthly 2008.08
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