秋だから、陶芸。匠の里に行ってきました

射水市の、太閤山ランド近くにある「匠の里」で陶芸体験に行ってきました。
あ、第3回社内レクリエーション企画です。幹事さん、お疲れさま!
その前日、母に「陶芸してくる!」と言ったら「あたしも行きた〜い」と興味津々。でも容赦ない娘、そこは厳しく、「母は織りしなきゃでしょ」と現実を突きつけると、がくーと項垂れてました。や、頑張ろうよ、ね、そこは・・・。
あ、今年も11月に展覧会ありますよ〜。そのうちDMが出来上がったらここにもアップしておきますぅ。

さて、陶芸。現地集合は9時20分!足が無いので、8時50分に富山駅へ先輩に迎えにきてもらう。いつもの電車より遅めでも大丈夫だ〜と私が言うと「いつもよりだいぶ早く出なきゃ」と先輩。う、ごめんなさ〜い。
秋晴れのいーお天気のなか、色づき始めたケヤキ並木をみつつ現地へ。
陶芸教室、なのでまず先生(この道17年と言う女性)がお手本を見せてくれます。んんー、なんだか簡単そうに作ってくけど、実勢そうはいかんのだろうなあ、と見つつ、角皿とお茶碗を作ろうと心の中で決定。
さて、作るぞ〜。

教えていただいた作り方は2種類。クッキーのように土を伸ばして成形するのと、手回しろくろを使って成形する方法。クッキー法(どうなのそのネーミング・・・)のが簡単そうなので、まずはそっちで角皿にチャレンジ。
簡単にいうと、型抜きクッキーを作る要領で土を均一に伸ばし、用意されている型紙にそって伸ばした土を切って、これまた用意されている立体型にあてて深みを作るのです。
ううーん、らくちん。あっちゅうまに完成。
次はろくろに挑戦!
ろくろの中心に土を置いて、ぴったりすえつけて、それから頂上に親指で穴を空けて、ちょこっとづつ穴を深くしつつ、土が均一になるように指で調整して・・・。
なんと言うか、こんなに指先の感覚に意識を集中させて作業する事なんか、久しぶりでした。指が土を触る感覚、ちょっと冷たくて湿っている土、微妙な厚さの加減、力加減、土の匂い、周りの人の声、ろくろがゆっくり回る音。
普段マウスとキーボードしか触らない手が、ひとつの形を作っていくのは、ちょっと良い気分でした。俺の器!みたいで。
途中先生に助けてもらいつつ、出来たのはこちら。
utsuwa.jpgや〜、我ながら良い出来なんじゃないかい?(自画自賛)。このあと、まだ土が余っていたので、おちょこと、さらに余りでカードホルダーを作ってみました。
上薬を選んで、出来上がるのは1ヶ月後らしいです。わくわく。
や〜、これでひとり1500円は安いわ〜。

Monthly 2008.10

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