と、普段ほっとんど包丁を持たない私が、出刃包丁（ミニサイズ）で小アジと格闘。
ちいーちゃいのは頭ごと揚げるから、腹裂いて、内蔵出して・・・・あ、皮膚も切っちゃった（危ない）大丈夫、皮だけだし。
魚捌いたのも久しぶり。ばあちゃんに（普段やらない割には）上手いねって言われて、うふふのふ。漁師の孫ですから〜（調子のってみた）。
魚の目が怖い、と言う人がいるけど、そうは思わないなあ、と思う。確かにぎょろっとこっち見てると、「ごめんなさい、でも美味しく食べるから許して〜」とは思う。そんなことを口に出したら、ばあちゃんが隣で「（魚の目が）可愛いにけ」。・・・ど、どうかな、か、可愛い？うーん・・・・。
まあ、でもね、まだ「目が有る」ほうが良い。捌いてる間に、目が無くなってるアジがいたのさ。ここで、ちょっと想像してみましょう・・・。目がないと、落窪んで、直下の脳、というか、肉の色と言うか、赤黒いものが見えているんです。グロッキー。出来ました？ね？結構ーエグイです。
えーっと、気を取り直して、中くらいのは、あたま落として、腹裂いて・・・・もくもくもくと30分。途中母も参戦して、どうにか大盛りの小アジたちの下処理完了〜。ふう。
ここで、約束していた親友がうちに来たので、捌き隊撤収。（その後、揚げ物をし、大きめのを干した母とばあちゃん、お疲れさまです）
親友といつものコーヒー屋さんで小一時間おしゃべりし、アピタにケータイを見に行き、ジョーシンへカメラを見に行く。
その2カ所で散々な事をいう女二人（ケータイってテレビとかなんとか、余計な機能多いよね、とか、とあるメーカーのケータイは壊れやすいイメージがあるとか、ケータイはテレビ見れなくていいからFMが聞きたい、とか。カメラの画素数が高すぎて「あんたそれ何に使うんじゃ」と思う、とか、画素数が大きい＝性能がいいみたいにして分らん人にアピールしてるだけだよねーとか、っていうか、データ重いんじゃ、とか、でも画素数なら落として撮れば良いんじゃね？とか、マックOS9で使えんのじゃー！とか。ある事無い事言いまくり）女子高生もかくや、と思ってしまった。見てるだけなのにいい加減な事ばっかり言う客でごめんなさい。）
しかし、携帯電話は日進月歩、頑張ってるのは認めるけど、もうちょっと機能選べないのかしら。昨今FMを録音出来るのもあるみたいだけど（あたしのは出来ないのかなー？）、4機種ぐらいしかない。でも、ワンセグ録画はほとんどが可能。い、いらないんだ、それは、おりゃあ、ラジオがええんじゃ。それでさらにケータイ自体のメモリがたくさんあるやつがええんじゃ。（今いっぱいいっぱいになっているので）。そう言う意味では今のケータイが良いなあ。
昔想像したのはスペックアップができる携帯。スペック追加と言うか。ケータイは今、ケータイ自体が「ソフト」だけど、ケータイを完全に「ハード」として考えて、機能を自分で選んでインストールみたいなやり方は取れないのだろうか。
え、iPhone買え、とか言わないように。
は〜。

さて、今日の晩ご飯はまっつりだったんで超豪華。赤飯、お刺身、小アジのマリネ、焼きそば。たっぷり食べ過ぎました。太ったかも、とつぶやいたら、ばあちゃんに笑われました。