♪夏も近づく八十八夜...って、初秋ですけど

ってなわけで、お茶摘み初体験♪
残夏と茶畑
といっても煎茶用ではなく、紅茶用ですが。
夏を思わせる強い日差しのなか、初のお茶摘み体験。
柔らかい葉っぱならとにかくオッケー!と言われてひたすら摘みました(笑)

緑茶も紅茶もウーロン茶も同じ「茶」の葉っぱから作ることは知識で知っていたけれど、じゃあ、茶って何やねん、とおもって、調べてみた。
茶の木 ツバキ科ツバキ属の常緑樹 11月頃白い花を咲かせる
緑茶 不発酵茶 酸化発酵を行わない。茶葉を蒸してもみながら乾燥させる
ウーロン茶 半発酵茶 ある程度酸化発酵を行うもの。発酵の途中で加熱して発酵を止める
紅茶 完全発酵茶 茶葉を乾燥させてからもみ込んで完全に発酵させたもの
ここで言う発酵は微生物によって発酵させるのではなくて酸化させること、のようです。書いていても何じゃらほいですが。
ここに非常に良くまとめてあったので、もっと良く知りたい方はこちらに。
ところで、オレンジペコって品種のことじゃなくて、茶葉の大きさのことだとは、初めて知った。これも分類名がいろいろ多すぎてここには書きませんが、気になる方は紅茶でウィキってください。
アークグレイも品種というより風味をつけたフレーバーティの一種なのね。これも知らなかったー。
あ。冒頭の歌は「茶摘み」という題がついているようです。歌詞の全文は知らないけれど。立春から数えて88日ごろに摘んだお茶は良質なのだそうです。紅茶は関係ないのだろうか???某村でも2番茶使ってたね。
作業のあとは汗だくで、ペットボトルのお茶をがぶ飲みしました。いやはや。お茶を作るって大変なんだなーと思うと同時に今の自分たちの贅沢さにちょっぴり胸が痛んでみたり、なんてね。

茶摘みの詳細に関しては、totea 富山紅茶の会

Monthly 2011.09

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