最近安部礼司が面白い

ラジオで日曜の5時からTOKYO FM系で放送している「あ、安部礼司」。
前はちっとも面白く思わなかったんだけど、最近、よく聞くようになったせいか、面白いなーと。
と、同時に、アラサーという言葉を意識するわけだけど。
ただ、気がついたのは、ここでかかる曲、前までは「ちょっと分んないなー」と思ってたけど、最近は「あ、懐かしー」と思う曲が多くなったこと。多分、30代ぐらいをターゲットにしているから、年々選曲の対象をその時の30代にしているのかな。
B'zとか、もっとたくさんかけて欲しーです。なんでだろ、ラジオで好きな曲が聞こえると、iTuneとかiPodで聞くよりずっと嬉しい感じがするんだよね。
安部礼司公式ブログ


ただ、安部さん自体はどんどん年を取っているので、いつの間にか結婚しちゃったし、子供もいるし。そしてリアルに年を重ねるしね、時事ネタ満載だし。
で、アベレージネタ。消費者はものを買いたいのではなく、満足がしたいのだ。
たまたま今日母の日のプレゼントを探しに(遅いとか言うな)魚津のあちこちをとーちゃんと一緒に巡っていて、あたしが求めているものは無いなー、な状況だったんだけども、それはある意味仕方ないのかな?と父と話す。
売り場とか、空間限られてるし、置ける商品の数は決まっている。たくさん仕入れて売り残ったら大変だ。スカスカして、面白みの無い商品が並んでる売り場を見ると、つまんないなー、と思う。
その点、セレクトショップは、店主のチョイスで、これは便利、とかデザインが良いから、とか商品がそこにいる理由をもって並んでいる。数が少なくても「あ、稀少品なのかな」程度に思う。まあ、チョイスの趣味が違うと面白くない感じだけれども。
今の時代、ちょっと、ある意味中途半端な大手スーパーみたいなところは生き残りが大変だね、と父と話す。
お客さんはものを買うことではなく、満足したい。そうなると、みんな価値がバラバラ、ニーズはそれぞれ。それを上手く引き出すような売り場作り。気が遠くなるなーと思う。
で、あたし自身は結局どうしたかと言うと、まあ、懲りずに明日富山にでて探して来ようと考えているのだが、結局はネットで買いそうな気がするなあ。
ある商品を購入しようとして、どんなものが良いか、積極的に情報を集め「これ!」と決められる人、ただ、ちょーっと現物を見たいな〜という気持ちからネットの購入になんとなーく気が進まないとき、現物が見つけられないともやもやするんだよね。。。まあ、それはさておき。多くの人は「こんなもの」が欲しいな、と思いながら、結局はどれにしようか迷って、そのお店にあるものを買っちゃうのかな。
話がズレてきました。満足を売る、それがこれからの売り場戦略なのかねー、という話

Monthly 2010.05

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