『ルパンの消息』を読む。
『半落ち』から惚れた横山秀夫さんの幻の処女作、とか。
最初ノッてくるまで多少時間がかかったものの、エンジンかかればあとは早く続きが読みたい!
それはさておき。
面白かったです。それぞれに秘密を抱えて、その秘密は誰かを守りたかったり信じたかったりしたもので、結局それは空回りだったり勘違いだったりするけど、青臭い時代を共に過ごしたものが持ちえる同朋感覚って強いよなーと。少しうらやましい感じがした。
Monthly 2010.01
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